外国での商標出願・マドプロ出願

 

日本の会社等が、海外の国で商標登録をするには、主に2つの方法があります。

 

各国への個別商標出願の流れ

各国への個別商標出願の流れ

マドプロ出願の流れ

マドプロに基づく国際登録により外国で商標登録する際の流れ

一つ目は、各国において個別に商標出願を行う方法。

この場合、通常、その国の弁護士や弁理士を通じ、その国の法律等に従い、その国の言語で出願・登録の手続を行います。

 

二つ目は、マドリッド協定議定書(マドリッド・プロトコル、略してマドプロ)により国際登録をする方法。

マドプロ加盟国は、2018年6月26日現在、101か国。この加盟国での商標登録を希望する場合に、利用できます。複数国への商標出願・登録・更新等を、一つにまとめて、一つの手続で行うことができます。それぞれの国での登録が認められれば、その後は管理が楽で、費用・時間が軽減されるでしょう。

 

海外への商標出願等についてご質問がありましたら、トレードマークワゴンにお問合せ下さい。

費用は、具体的な内容をお聞きしてから、お見積りいたします。

 

海外での事業展開をお考えなら、日本での商標出願時から、海外での商標権の保護についても視野に入れておくと良いでしょう。戦略的に日本での商標出願を行うことにより、海外の国々でより効果的な商標権の保護が可能となります。

 

各国への個別商標出願の費用

各国に個別出願する場合、費用の算出方法は次の通りです。

 

日本: 弊所     手数料

外国: 現地の代理人 手数料

    現地の特許庁 印紙代

 

主な費用は、これら3つです。その他に、郵送代、コピー代等の実費等が請求されます。

商標調査、出願、中間処理、登録、更新等の手続時や手続後、または作業がなされたタイミングで請求書が発行されます。

 

実際の費用は、国、現地代理人、案件等により異なりますので、具体的な概算費用については、お問合せください。お見積りいたします。

 

マドプロ出願の費用

マドプロ出願をする場合、費用の算出方法は次の通りです。

 

日本: 弊所       手数料

    特許庁      手数料

外国: 国際事務局&各国 基本手数料+付加手数料+追加手数料+個別手数料

 

これらを合算した金額になります。

 

実際の費用は、出願国、商標、分類の数により異なります。

具体的な概算金額については、お問合せください。お見積りいたします。

 

マドプロ加盟国

2018年6月26日現在のマドプロ加盟国は、以下の101か国です。

これらの国・地域への国際出願・登録は、それぞれの国の代理人を介さずに、一つの手続として行うことができます。

 

【ヨーロッパ】

ーEU諸国ー

欧州連合(EU)、アイルランド、イタリア、英国(マン島適用)、エストニア、オーストリア、オランダ(キュラソー島、シント・マールテン島、ボネール島、シント・ユースタティウス島、サバ島)、キプロス、ギリシャ、クロアチア、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク(フェロー諸島未適用)、ドイツ、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、ラトビア、リトアニア、ルーマニア、ルクセンブルク

 

ーその他ヨーロッパ諸国ー

アイスランド、アゼルバイジャン、アルバニア、アルメニア、ウクライナ、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、サンマリノ、ジョージア、スイス、セルビア(セルビア・モンテネグロを継承)、タジキスタン、トルクメニスタン、トルコ、ノルウェー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ベラルーシ、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国、モナコ、モルドバ、モンテネグロ、リヒテンシュタイン、ロシア 

 

【アジア・オセアニア】

日本、インド、韓国、カンボジア、北朝鮮、シンガポール、中国(香港・マカオ未適用)、フィリピン、ブータン、ベトナム、モンゴル、ラオス、ブルネイ、タイ、インドネシア、オーストラリア、ニュージーランド(トケラウ諸島未適用)

 

【北米・中南米】

米国、メキシコ、アンティグア・バーブーダ、キューバ、コロンビア

 

【中東】

アフガニスタン、イスラエル、イラン、オマーン、シリア、バーレーン

 

【アフリカ】

アフリカ知的所有権機関(OAPI)、アルジェリア、エジプト、ガーナ、ガンビア、ケニア、サントメ・プリンシペ、ザンビア、シエラレオネ、ジンバブエ、スーダン、スワジランド、チュニジア、ナミビア、ボツワナ、マダガスカル、モザンビーク、モロッコ、リベリア、ルワンダ、レソト