飲食ビジネス向け 知的財産セミナーのご報告

先日こちらのブログにてお知らせしておりましたが、2018年10月2日に、飲食ビジネス向けのセミナーを開催いたしました。

セミナー前半の講師を、弊所の所長弁理士である本間裕美が担当いたしました。

 

前半では、飲食店のネーミングということに焦点をあてて講義いたしました。

 

・ ネーミングはどのように決めるか

・ ブランドを育てるためにすべきこと

 

といったことを中心にお話しいたしました。

 

ワークショップでは、「渋谷のハンバーガー専門店」というテーマで、受講者の方々にお店のネーミングを考えていただきました。

活発な議論が行われ、素晴らしいネーミングが生まれました!

 

職業も価値観も異なる方々が集まり、アイディアを出し合うことで、創造的かつ斬新な発想のネーミングが生まれるのだということが、大いに感じられるワークショップとなりました。

 

セミナー後半では、飲食店のネーミングを、知的財産、主に商標権との関係をからめて講義を行いました。

また後半でも、何個かのワークショップを行いました。グループで一緒に考えたり、自分の状況を頭に描きながら、各自考えたりと、有意義かつ密度の濃い時間となったのではないでしょうか。

 

ご参加くださいました皆さま、ご出席いただき、本当にどうもありがとうございました。

 

これからも、セミナーを開催してまいります。

今回のセミナーは、日本弁理士会 関東支部主催のセミナーでした。

今後そういったセミナーだけでなく、当事務所でのセミナーについても企画してゆこうと考えております。

 

例えば、飲食ビジネスだけではなく、〇〇業界のネーミングはどうしたらいい?

 

といったご要望がありましたら、企画いたしますので、ぜひお問合せよりご要望をお寄せください。下に設置しておりますコメント欄からでも結構です。

 

セミナーの例

  • 商標や意匠(デザイン)について
  • 商標調査や商標登録について
  • ブランドについて
  • ネーミングのつけ方について
  • 外国での商標登録について

例えば、このような内容で、セミナーや勉強会を企画してゆきます!!

 

こちらのブログでもお知らせいたしますので、ぜひチェックしておいてください。

ご興味のある方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。すぐにお返事いたします。